当院は、昭和9年に長岡市千手三丁目のこの地に、初代院長・江部恒夫(私の祖父)が開院しました。 戦中は空襲にて全焼しましたが、内地から帰還した祖父が戦後まもなくから診療を再開し、 地域のために日夜問わずの医療を提供してまいりました。祖父は90過ぎまで生涯を地域医療に捧げてきまいた。 平成9年に2代目・江部達夫が長岡赤十字病院・呼吸器科を退職後に医院に入り、 以後、祖父が現役を退く平成15年まで二人で診療を行ってきました。平成16年10月の中越地震では、 当院もかなりのダメージを受けましたが、発災の二日後の月曜日から診療を行い続けました。しかし、 そのダメージはひどく、結局、平成19年4月に医院を同地に新築することになりました。平成27年11月からは、 三代目・佑輔が父と同じく勤務していた長岡赤十字病院を退職し、現在に父・達夫とともに先々代 恒夫の意思を継ぎ、 地域医療のために日々の診療を行っています。 |
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父・達夫、私・佑輔ともに新潟大学第2内科、長岡赤十字病院にて呼吸器病・感染症診療に従事してきました。 さらに内科一般に関しても、新潟大学第2内科の教育方針(全人的医療)に則り、日々研鑽をつんできました。 そのため、当院では一般内科診療を基本とし、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の診断から治療はもとより、 専門領域の呼吸器疾患等の診断、治療に対応できる体制になっています。また、ワクチン接種、特定健診にも応じております。 さらに、在宅医療、終末期医療にも積極的に取り組んでいます。 |
以下検査実施可能 一般の血液検査、尿検査、血液ガス検査、インフルエンザ迅速診断 心電図、レントゲン、エコー、呼吸機能、ホルター心電図、睡眠時無呼吸簡易検査 呼気NO検査 |
高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の診断、治療
通常感冒、インフルエンザ、肺炎などの呼吸器感染症 その他、内科疾患全般の診断、治療(※1) 健診(特定健診、後期高齢者健診など)(※1) ※1消化器内視鏡検査は行っていません |